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愛着のあるお家なので、こまめにお手入れされており築年数をかんじさせない状況でしたが、押入れの使い勝手を良くしたいとのことで、リフォームされることになりました。
もとは6帖の和室で、寝室としてお使いでした。
和室のままでも問題はなかったそうですが、押し入れの底(床)の状態があまり芳しくなかったこともあり、洋室へと変更することになりました。
じゅらくの壁は白いクロス仕上げに、畳だった床には断熱材を敷き、フローリングを貼って仕上げています。
工事金額:約2,350,000円(税別)
工期:10日
(敷地や道路の状況等により変動することがあります)
内部は白いクロスで仕上げ、木製のカーテンレールを取り付けました。
押入れは上部が天袋だったのですが、鴨居をなくして天井までの洋風3枚引戸にしました。
鴨居がなくなったことにより、今まで外に置いていたタンスを中に設置することができるようになり、すっきりした形で収まりました。
クローゼットに変更し、機能的に仕上がりました。
~窓枠A~▼
木製建具は古くなるとどうしても動きが悪くなってくるので、思い切ってアルミサッシに付け替えました。
結果、建具や雨戸の出し入れが以前に比べ、断然スムーズになりました。
ガラスは複層ガラス(ペアガラス)に替えたことで、断熱効果が向上しています。
~窓枠B~▼
既存の白い木製ドアが傷んできたので、レバーハンドルの落ち着いた木調柄のドアに作り替えました。
脇のガラスブロックはそのまま残し、今までのイメージを大きく変えすぎないようにしています。
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