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3月のある日、突然ドーンという音とともに鉄骨3階建ての住宅の外壁が崩れました!
急な出来事でパニックのお施主様よりご相談をいただき早速現地に駆け付けました。
崩れた外壁を安全に除去して、破片を全て回収しました。
また、これ以上の崩落を防ぐため、応急処置を施しています。
これから先、足場を組み、外壁下地を造作し、外壁を復旧していきます。
原因は、壁の中の結露や雨漏りの影響もあってシロアリが繁殖したためです。
2階のベランダに土を入れて植木をはやしていた為、湿気を大量に帯び、躯体内にも入り込んだようです。そこからシロアリが侵入し、外壁下地の木材をあちこちに食べ広げました。
シロアリは薬剤で駆除しました。
植木は除去し、防水工事を施工。水の侵入を防ぎます。
シロアリに喰われてボロボロになった木下地を取り外し、新しい下地を入れ直しました。
木下地の下には透湿防水シートを入れ、防水効果を高めています。
木下地の上にこれまた防水シートを貼りました。雨水の侵入を二重の防水紙でブロックします。
そして遠目にはわかりづらいのですが、2階部分の軒裏には換気口がありませんでした。
そのため、壁の中の結露や雨漏りで帯びた湿気を逃がすことができず、シロアリ繁殖の原因となりました。ですので、以降の壁内結露を防ぐ為、軒裏に換気口を複数設置しました。
ベランダも植樹を取り除きましたので、これで、異常に湿気が入ることはありません。
外壁の軽量化を図る為、部分的に左官材料で仕上げました。2階と3階のベランダの壁はお施主様の思い入れのある煉瓦調タイルとしました。
パニックだったお施主様も「人に怪我がなかったのが不幸中の幸いでした。ありがとうございました。」と、ようやく笑顔を取り戻し、お喜び頂きました。
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