現場ブログ

外壁材・水切りを外し、状況の確認をします。

外壁材（無地）を貼り、目地にコーキングによる補修を行います。

本日はここまで。

コーキングの乾燥後（翌日）に補修部分の吹付け塗装を行います。

一度目の塗装が完了しました。

色は事前にある程度合わせているのですが、まだまだ実際の色とは差があることがわかります。

色の調整を行います。

かなり隣との差が無くなってきています。

その後の調整の結果

ここまでの状態になりました。

塗料のツヤの新旧があるため、近くで見れば境目はわかりますが、少し距離を置けばこの通りです。

まずは、既存のベランダの上部に絶縁シートを敷いていきます。

今回採用したのは、ウレタン防水・絶縁工法になります。直接防水層を下地に密着させる密着工法よりはコストが若干上がるのですが、今回のように、下地に異常がある恐れがある場合の施工に向いており、防水層もより長持ちします。

その後防水層を施工していきます。

乾燥後、仕上げのトップ材を塗布して防水工事は完了となります。

（乾燥の為、1日置く必要があります）

天候が怪しかった（雨が降ると施工ができないため）のですが、なんとかもってくれました。

予定通り仕上げ材を塗って完了しました。

まずは既存のクロスを剥がしていきます。

併せて確認・点検のために開けた穴を塞ぎます。

後々のメンテナンスの事を考えて点検口（右側）を設置しました。

雨漏りの為か、照明器具（ダウンライト）が少しサビついていたりしていましたので、今回電球式からLEDの照明器具に交換を行いました。

新しいクロスを貼っていきます。

天井は一面貼り替えたのですが、壁は汚損した部分のみの貼り替えとなっています。

ですが、お施主様が元々から非常にきれいにお使いだったため、ほとんど違和感なく仕上がっています。

クロスの貼り替えが完了しました。